インプラント

インプラント治療を簡易に考えていませんか?

他院で行ったインプラント治療、何か不具合があったり、治療した歯科医院が突如閉院した場合、

どうしますか?

インプラントって一言で言いますが、インプラントを作っているメーカーは100社以上あるといわれています。

それぞれに対応する治療器具があり、他社との互換性がほとんどありません。

日本で使用されているインプラントは厚生労働省の認可をとっていると思われますが、どの病院がどのメーカーの

インプラントを使用しているのかを厚生労働省は把握しておりません。

つまり、貴方の口の中に入っているインプラントは治療した病院又は先生しかわからないということです。

これが何を意味するのか。

インプラントの治療器具は互換性がないし、インプラントのメーカーも治療した先生しかわからないということは、

その病院が閉院したり、先生がなくなられたりした場合、口の中に残されているインプラントに何か不具合が生じた場合、

どうしますか?

また、インプラントを作っているメーカーの大部分は売れなかったり、モデルチェンジしたりすると、今までのインプラント部品の製造を中止してしまいます。

すると患者の口腔内に残ってるインプラントに何か不具合が生じた場合、どうするのでしょうか?

しっかりしているインプラントメーカーは、モデルチェンジした後も以前までのインプラントの部品を生産しています。

しかし、すべてのメーカがそうしているわけではありませんし、会社なので倒産することもあります。

メーカーが倒産すれば、インプラントのカタログや部品など、何もかも発注できなくなる恐れがあります。

そして、インプラント治療は高度な医療だと考えています。

総合病院や大学病院にてインプラント治療を行うのがベストではないでしょうか?

大学病院など担当の先生が替わっても、治療を継続してもらえますし、閉院する危険性も少ないからです。